2013年10月25日

中東カタール首長の妹のマヤサ・ビント・ハマド・ビン・ハリファ・サーニ王女美術業界で最も影響力のある人物100人を選ぶ「パワー100(Power 100)」の1位に



英美術誌「アートレビュー(ArtReview)」は24日、美術業界で最も影響力のある人物100人を選ぶ「パワー100(Power 100)」の1位に、中東カタール首長の妹のマヤサ・ビント・ハマド・ビン・ハリファ・サーニ(Al-Mayassa bint Hamad bin Khalifa al-Thani)王女を選出した。

アートレビュー誌によると、マヤサ王女はカタールの博物館・美術館を管理運営するカタール・ミュージアムズ・オーソリティー(Qatar Museums Authority、QMA)のトップとして、年間約10億ドル(約970億円)を美術に費やしているという。これは米国にあるニューヨーク近代美術館(Museum of Modern Art)が前年度に美術作品に費やした金額の30倍にもなる。

昨年は11位だったマヤサ王女だが、「純粋な購買力」を評価されトップに上りつめた。

QMAは昨年、仏印象派の画家ポール・セザンヌ(Paul Cezanne)の傑作『カード遊びをする人々(The Card Players)』を2億5000万ドル(約240億円)で購入。世界で最も高額で売られた絵画となった。

人口200万人以下ながら富裕国のカタールは、中東における文化の拠点としての地位確立を目指しており、中東では最大規模となるイスラム芸術ミュージアム(Museum of Islamic Art)をはじめ数々の博物館や美術館がある。

一方、中国の体制批判で知られる艾未未(アイ・ウェイウェイ、Ai Weiwei)氏は9位だったが、芸術家としてはトップとなった。
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2013年05月04日

『第55回全日本こけしコンクール』開催!

名工のこけし一堂に コンクール開幕 白石
 全国最大規模のこけしの祭典「第55回全日本こけしコンクール」(宮城県白石市など主催)が3日、白石市のホワイトキューブで始まった。5日まで。

 最高賞の内閣総理大臣賞を受賞した黒石市の阿保六知秀さん(63)の津軽系伝統こけし「くびれだるま絵10号」をはじめ、全国のこけし工人延べ179人が出品した計880点を展示。会場では阿保さんら各系統の工人がこけしの実演販売を行い、来場者と交流した。

 第55回の節目を記念し、3日は高さ5.5センチのミニこけし55本組セットを5万5000円で10セット販売。こけしの絵付け体験会や写真展、地場産品まつりなども開かれている。

 開会式で、大会会長の風間康静白石市長が「1人でも多くのこけしファンが誕生することを願う。白石、宮城の伝統文化を堪能してほしい」とあいさつ。展示、即売両会場にそれぞれ一番乗りした来場者2人に記念のこけしが贈られた。

◆2013年は55回大会となる。地元、弥治郎系こけしをはじめ、全国で製作されている伝統・新型・創作こけし、木地玩具、ロクロ応用製品のコンクール審査、作品の展示、販売が行われる。各系統の工人による「実演販売」、こけしを題材とした一般応募による「写真コンクール」、自分のオリジナルこけしができる「こけしの絵付け体験」など多数のイベントがある。併催される白石市地場産品まつりでは、温麺(うーめん)、清酒、木工品など白石の特産品が一堂に会し、即売される。


『第55回全日本こけしコンクール』開催!
  全日本こけしコンクールは半世紀を越えた歴史あるイベントです。
  会場には伝統・新型・創作など、ここでしか見られないこけしが
  全国から一堂に会します。
  表情が豊かで愛らしいこけしたちに会いに来ませんか?
     開催期間 5月3日(金)・4日(土)・5日(日)
     開催時間 午前9時から午後5時まで
          ※3日の審査品一般見学は午前10時からとなります。
     開催場所 ホワイトキューブ

【お問い合わせ先】
     全日本こけしコンクール事務局(商工観光課内)
     〒989-0292 宮城県白石市大手町1番1号 白石市役所2階
     電話番号:0224-22-1321
★こけしとは、江戸時代末期(化政文化期)頃から、東北地方の温泉地において湯治客に土産物として売られるようになった轆轤(ろくろ)引きの木製の人形玩具。一般的には、球形の頭部と円柱の胴だけのシンプルな形態をしている

概要

こけしは、伝統的な形式に則った『伝統こけし』と、これを模倣した『新型こけし』に大きく分かれる。『伝統こけし』は産地・形式・伝承経緯などにより約10種類の系統に分類される。他方『新型こけし』には、工芸的な「創作こけし」と、東北に限らず全国の観光地で土産品として売られている「こけし人形」がある。

本来の玩具としてのこけしは、幼児が握り易いよう頭部と胴体部との接続部(首)が細く、また、胴体も子供の手で握れるような直径であった。このような玩具こけしは、キューピーなどの新興玩具に押されて大正期には衰退し、転業休業する工人も増えたが、一方で大正のころから趣味人が好んでこけしを蒐集するようになり、子供の玩具から大人の翫賞物として作り続けられた。東京、名古屋、大阪にこけしを集める蒐集家の集まりが出来て、一時休業した工人にも再開を促し、かなりの作者の作品が幸いにも今日まで残ることとなった。

大人はこけしを立てて並べて鑑賞したため、玩具こけしの胴体部の直径では不安定で、収集家にとっては地震の際に倒れて傷付くことが悩みであった。そのため、胴体部の直径を大きくしたり、重心を低くするように工夫されたこけしも現れた。『伝統こけし』と呼ばれるこけしにも、このような時代の要請に応えた変化が見られる。ただし、作並系のこけしは胴体部が細く、全体として小さいという玩具こけしの伝統をよく残している。一方、地震で倒れることを逆手に取り、胴体部底面に埋め込まれた発光ダイオードが本体の傾きに反応して自動点灯する防災用こけしが発売されている[1]。

毎年5月3日から5日まで、宮城県白石市において「全日本こけしコンクール」が開催される。最も優れた作品には、最高賞として内閣総理大臣賞が授与される。また、9月の第1土曜日曜には、宮城県大崎市鳴子において「全国こけし祭り」が開かれ、コンクールや工人の製作実演が行なわれる。

東北自動車道で福島・栃木県境にこけしの絵柄の標識が使用されるなど、こけしがその産地のみならず東北地方全体の象徴とされる例がある。

名称

こけしの名称は、各地によってすこしずつ異なっており、木で作った人形からきた木偶(でく)系(きでこ、でころこ、でくのぼう)、這い這い人形(母子人形説もある)からきた這子(ほうこ)系(きぼこ、こげほうこ)、芥子人形からきた芥子(けし)系(こげす、けしにんぎょう)などがあった。また一般に人形という呼び名も広く行われた。

「こけし」という表記も、戦前には多くの当て字による漢字表記(木牌子・木形子・木芥子・木削子など)があったが、1939年(昭和14年)8月に鳴子温泉で開催された全国こけし大会で、仮名書きの「こけし」に統一すべきと決議した経緯があり、現在ではもっぱら「こけし」という用語がもちいられる。

幕末期の記録「高橋長蔵文書」(1862年)によると「木地人形こふけし(こうけし)」と記されており、江戸末期から「こけし」に相当する呼称があったことがわかる。こけしの語源としては諸説あるが、木で作った芥子人形というのが有力で、特に仙台堤土人形の「赤けし」を木製にしたものという意といわれる。「赤けし」同様、子貰い、子授けの縁起物として「こけし」が扱われた地方もある。またこけしの頭に描かれている模様「水引手」は京都の「御所人形」において、特にお祝い人形の為に創案された描彩様式であり、土人形「赤けし」にもこの水引手は描かれた。こけしは子供の健康な成長を願うお祝い人形でもあった。

その一方、こけしの語源を「子消し」や「子化身」など堕胎や口減らしに由来するものとの説も存在しており、これは1960年代に詩人・松永伍一が初めて唱えたものとされている。しかし、松永以前の文献にはこの説を裏付けるような記述が見られない上、松永自身も工芸や民俗学などの専門知識を持っていなかった、自説の由来について説得力の有る説明が出来なかったなどとされ、その信憑性については出典を含めて疑問が持たれている。 なお、こけしの語源やこけしに至る信仰玩具の変遷について、加藤理が平安時代の子どもを守る信仰人形や東北地方の他の信仰玩具との関係から、「「あまがつ」とその歴史的変遷の考察−宮城県の郷土玩具との関係を中心に−」(日本風俗史学会紀要『風俗』第30巻3号)で詳しく分析・考察している。

発祥の背景

こけしが生まれるには、主に次の3つの条件が必要だったと言われている。1つ目は、湯治習俗が一般農民に或る種の再生儀礼として定着したこと。2つ目は、赤物が伝えられたこと。3つ目は、木地師が山から降りて温泉地に定住し、湯治客の需要に直接触れるようになったこと。

当時の国民の90%を占める農民にとって、湯治とは、厳しい作業の疲れを癒し、村落共同体の内外を問わず人々とのコミュニケーションを楽しむ重要な年中行事であった。太陽暦でいう1月末の一番寒い時期の「寒湯治」、田植えの後の「泥落とし湯治」、8月の一番暑い時期の「土用の丑湯治」など、年に2-3回は湯治を行ってリフレッシュしていたようである。

「赤物」とは、赤い染料を使った玩具や土産物のこと。赤は疱瘡(天然痘)から守るとされ、子供のもてあそび物としてこの赤物を喜んで買い求めた。赤物玩具を作る人のことも、赤物玩具を背負って行商に売り歩く人のことも赤物師と呼んでいた。赤物のもっとも盛んな産地は、小田原から箱根にかけての一帯であり、その手法が江戸の末期、文化文政から天保の頃に東北に伝わった。東北の農民達がさかんに伊勢詣りや金比羅詣りに行って、その途上、小田原、箱根の木地玩具(赤物)を見るようになったのがその契機といわれ、湯治場でも赤物の木地玩具を望むようになった。

こうして3つの条件が揃うと、いままでお椀、お盆、仏器、神器のように白木のまま出していた木地師が、湯治の農民達の土産物として、彩色を施した製品を作り始めるという大きな変化が起きた。原木の得やすい山間で暮らしていた木地師が、山から降りて湯治場に定着し、湯治客という顧客と接するようになり、湯治客のニーズに応えることができるようになったのである。木地師が山から降りたのは、どこの山でも八合目以上の木は自由に伐採できるとされた木地師の特権が、江戸の末期になって各地の論山事件により失われたことが大きな理由であった。 湯治場において求めた赤物こけしは、心身回復と五穀豊穣のイメージが重なった縁起物であり、それを自らの村へと運ぶ象徴的な形象でもあった。それゆえこけしは単に可愛いというだけではなく、逞しい生命力を秘めており、現代においては大人の鑑賞品としても扱われるようになっている。

伝統こけしの系統

伝統こけしは産地によって特徴に違いがあり、主な物は下記の各系統(主産地・県)に分類することが出来る。
土湯系(土湯温泉、飯坂温泉、岳温泉・福島) 頭部には蛇の目の輪を描き、前髪と、鬘の間にカセと呼ぶ赤い模様がある。胴の模様は線の組み合わせが主体。
     詳細は土湯温泉観光協会のHP http://www.tcy.jp/koke-kojin.stm
弥治郎系(白石市弥治郎・宮城) 頭頂にベレー帽のような多色の輪を描き、胴は太いロクロ線と簡単な襟や袖の手書き模様を描く。
遠刈田系(遠刈田温泉・宮城) 頭頂に赤い放射線状の飾りを描き、さらに額から頬にかけて八の字状の赤い飾りを描く。胴は手書きの花模様で菊や梅を重ねたものが一般的、まれに木目模様などもある。
鳴子系(鳴子温泉・宮城) 首が回るのが特徴。首を回すと「キュッキュ、キュッキュ」と音がする。胴体は中ほどが細くなっていて、極端化すれば凹レンズのような胴体を持つ。胴体には菊の花を描くのが通常である。
作並系(仙台市、作並温泉、山形市、米沢市、寒河江市、天童市・宮城、山形)山形作並系ともいう。また山形を独立系として扱う場合もある。 頭頂に輪形の赤い飾りを描き、胴は上下のロクロ線の間に菊模様が描かれる。
蔵王高湯系(蔵王温泉・山形) 頭頂に赤い放射状の手柄を描くが黒いおかっぱ頭もある。胴は菊や桜のほか、いろいろな植物を描く。
肘折系(肘折温泉・山形) 頭部は赤い放射線か黒頭で、胴模様は菊、石竹などが多い。 木地山系(木地山・秋田) 頭部には大きい前髪と鬘に、赤い放射線状の飾りを描く。胴は前垂れ模様が有名だが、菊のみを書いた古い様式もある。
南部系(盛岡、花巻温泉・岩手) 簡単な描彩に、頭がぐらぐら動くのが特徴。
津軽系(温湯温泉、大鰐温泉・青森)温湯系ともいう。 単純なロクロ模様、帯、草花の他、ネブタ模様などを胴に描く。
これらの系統に含まれない伝統こけしも存在する。

入手方法

こけしの入手方法はさまざまである。多くの系統、多くの工人を集めようとすると大都市のこけし専門店やこけし会、あるいは全国イベントで入手することが得策である。
こけし専門店
民芸店
デパートなどの特産展
こけし会
直接工人に注文する
東北旅行などでの土産物屋
イベントでの即売コーナー 「全日本こけしコンクール」(宮城県白石市、5月3日〜5日。最高賞:内閣総理大臣賞)
「全国こけし祭り」(宮城県大崎市鳴子、9月の第1土日。最高賞:文部科学大臣賞)
「土湯こけし祭り」(福島県福島市土湯温泉、4月の第3土日。http://www.tcy.jp/


鑑賞

こけしの鑑賞に絶対的な規則は無い。もちろん作り手(工人)の技量の問題はあるが、自分自身の感性で直感的に良し悪しを感じ取って良い。他人が勧める物でも、表彰などで高く評価されていようとも、自分が気に入らなければ問題外である。こけしを通じて工人の感性と直接的に向き合い、形態が美しいか表情は魅力的か、心に訴えるものがあるか、判断すれば良い。

伝統こけしに関しては、その成り立ちの背景にある東北各地の文化や、時代ごとの変化、各工人の育ちや作品に影響を受けた過程、作品ごとの個性を楽しむことができる。東北という地域を理解する上で大変役に立つであろう。

保存方法

木の工芸品なので、湿気乾燥の影響が少ない環境で、直射日光を避けることが望ましい。汚れた手や汗ばんでいる手でこけしに触れてはいけない。購入時に選ぶため触れることがあれば、手をハンカチ等で拭ってから触れるのがマナーである。通常のこけしは蝋で仕上げしてあるが、それでもできる限り色落ちを避けるために必要なことである。直射日光は色彩と木の劣化を進めるので、避けなければならない。湿度が高低すると、こけしが割れてしまったり、カビが生える原因となる。
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2013年02月09日

玉川 祥子さんが第18回接客ロールプレイングコンテスト全国大会 大賞受賞

◆おもてなし日本一 接客コンテストで仙台の玉川さん
 ショッピングセンター(SC)内の専門店従業員が接客の技術を競う第18回SC接客ロールプレイングコンテスト全国大会(日本SC協会主催)で、仙台市の販売員玉川祥子さん(39)が大賞を受賞し、「SC接客日本一」に輝いた。玉川さんは「育てていただいたお客さまに感謝し、賞に恥じないおもてなしをしていきたい」と話す。

玉川祥子.jpg

 玉川さんは仙台市泉区の複合商業ビル・セルバで婦人服などを販売する「コテミディコレクション」に勤務する。セルバ内の選考を経て仙台市で開かれた東北大会で優勝し、全国大会に進んだ。

 横浜市で1月に開かれた全国大会には、全国436のSC、912人の中から地区ごとの大会を勝ち抜いた25人が出場した。俳優を相手に模擬販売を行い、商品情報の提供や会話力、おもてなしの心といった項目で審査が行われた。
 玉川さんの相手は、レストランで結婚1周年を祝うための服を探す女性。要望を会話を通じてくみ取り、洋服や着こなしなどを丁寧に提案した。総評では「心から客を癒やしており、店の優しい空気を感じた。一生懸命かつ自然体で、接客の手本になる」と称賛された。
 玉川さんは「店も商品も大好きなので、良さを少しでも伝えたいという思いだった」と振り返る。出番直前まで緊張していたが、接客の場面ではリラックスして普段通りの対応ができたという。
 販売員歴は9年半。日ごろから接客を通じて客を和ませ、楽しい気持ちになってもらえるよう心掛けてきたが、大会を通じて意識が一層高まった。「さまざまな経験を積んで自分の引き出しを増やし、よりお客さまの満足度を上げられるようになりたい」と張り切る。


◆第18回接客ロールプレイングコンテスト全国大会 大賞受賞!!コテミディコレクション 玉川 祥子さん
1月18日に、パシフィコ横浜にて「第18回SC接客ロールプレイングコンテスト全国大会」が開催されました。
全国支部大会から選出された精鋭25名(ファッション・物販部門・・・17名、食品・飲食・サービス部門・・・8名)がハイレベルの接客技術を披露する中、セルバ代表の玉川祥子さん(コテミディコレクション)が、日頃の丁寧な接客風景が垣間見られるすばらしいロールプレイングを行い、見事大賞(ナンバーワン)という輝かしい成績を収めました。

●大賞・経済産業大臣賞は、東北地区代表
セルバ コテミディコレクションの玉川 祥子(タマガワ サチコ)さん。

ファッション・物販部門は、優  勝 : 高見 幸男(タカミ ユキオ30年以上の販売歴をもつ)さん
[岡山一番街 リーガルシューズ]

準優勝 : 一戸 美沙(イチノヘ ミサ)さん [エスタ ビックカメラ]

審査員特別賞 : 弓納持 友己枝(ユミナモチ ユキエ)さん [金沢フォーラス エテ]


posted by kisebeauty50 at 17:41| Comment(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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